MEWT 第1期 4回目 最終回コースレポート

MEWT 第1期 4回目と最終回の5回目が7月そして8月に開催されました。

4回目はデンツプライシロナ大阪研修室で開催され、コース内容は う蝕除去 → 素材学(セラミックス・レジン) → 保存と補綴の臨床での棲み分け と講演が進み、実習は各受講者が持参した抜去歯牙を用いて宮地先生の講義内容に沿った 感染う蝕部位の確実な除去を経験しました。

2日目は CAD/CAMインレー → 経営カウンセリング → 素材ごとの接着(表面処理) → ジルコニアの接着と講義が進み、実習はCAD/CAMインレーの形成とジルコニア接着と接着テストを体験しました。

保存領域と補綴領域の接着を混乱しないように、各講師が工夫を凝らして受講者に伝えていたことが印象に残りました。また、臨床での保存修復と補綴修復をどのような視点で選択し、修復を進めるのかについて、江川先生の臨床経験からまとめられた講演は、多くの受講者が、参考になったと感じました。

4回目と回を重ねるごとに、受講生同士だけでなく、講師と受講者 受講者と企画者である私どもとの距離も縮まり、懇親会は毎回 終りが見えない盛り上がりを見せます。ただ、感心することは日曜の朝に遅刻する受講者は見られないことです。

4ヶ月でMEWTの一体感を感じることができた回となりました。

5回目は、大阪梅田 サンケイプラザホールブリーゼ会議室で行われ、集大成となる受講者による症例発表が行われました。どの受講者もこれまで学んできた接着歯科を応用した臨床報告で、感心させられる内容が多く、苦労して準備をしてきた講師の方々は、きっと嬉しかったことと思います。そして、毎回のお楽しみ懇親会・・・

今回の懇親会は、参加した人だけが知っている楽しい内容だったということだけご報告させていただきます。
体験したい方は、2期以降で受講をご検討ください。 

最終回終了後、サーティフィケイトの授与が終わり、すべてのプログラムが終了したにも関わらず、終わりを惜しみ受講生の多くが開場に残り講師や受講生同士で写真を取ったりしながらときが流れていきました。

本当にMEWT やってよかった!

講師たちは、第2期に向けて準備を始めました。
4人の講師は、後日 反省会も実施して2期で新しい受講生にお会いできることを楽しみにしています。

第1期の雰囲気を知りたい方は、こちらをチェック!

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